ガンダム系小説を書いています。

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プロローグ
機動戦士ガンダム U.C.0105
Tracks of Edge


この物語は宇宙世紀0105、シャアの反乱より12年後の世界。
この年、アナハイム・エレクトロニクス社は地球連邦より、モビル・スーツの小型化について提唱され、開発に着手することになった。
小型化についての知識が無いアナハイム・エレクトロニクス社は、ひとまずテストタイプをいくつか製造することにした。
ギリシャ文字等、アナハイム・エレクトロニクス社はモビル・スーツに何かしらのコードネームをつけることが多く、今回製造した小型MSには武器の名前がつけられ、そのテスト1号機に「ブレード」というコードネームをつけた。

この「ブレード」の開発を期に、各地で原因不明のテロが起きることとなった・・・。

サイド7・5バンチにある、アナハイム・エレクトロニクス社が管理する工業学校の生徒である「カナミ=アウトリング」ごく普通の生活をしていた。
ある日起きた、5バンチを襲ったテロにより彼女はとんでもない事態に巻き込まれていくことになる。

「これは・・・”モビル・スーツ”・・・違う・・・”モビル・ボーン”・・・?」

突如としてサイド7を襲ったテロとは一体・・・そしてカナミの前に現れた謎の”モビル・ボーン”とは!?

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AMS-119 ギラ・ドーガ(GEARA DOGA)
ネオ・ジオン軍主力MS。
シャアの反乱時に使用されていた、すでに旧式の機体だが、ゲリラやワークス用として未だに使用しているところもある。

全高:20.0m
重量:50.8t
武装:ビーム・マシンガン、ビーム・ソードアックス、シュツルム・ファウスト、グレネード・ランチャー

ERX-003/L ランス (LANCE)
アナハイム・エレクトロニクス社が開発したモビルスーツ(Lプラン)。
モノアイ型の頭で、流線型を帯びた昔のジオン系の姿となっている。
起動試験中に突如暴走。その後コロニー外壁を突き破り、どこかへ飛び去って行った。現在行方不明となっている。

全高:16.3m
重量:34.2t
武装:コロニー戦仕様テイザー、ヒート・ダガー
RGM-89 ジェガン(JEGAN)
地球連邦軍主力MS。
すでに開発から10年以上経っているが、なおも連邦軍の主力として生き残る。
サイド7、5バンチにもコロニー護衛用として数機配備されている。

全高:19.0m
重量:47.3t
武装:ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、頭部バルカン砲、グレネード・ランチャー

FD-03 グスタフ・カール(GUSTAV KARL)
地球連邦軍の主力MS「ジェガン」を再設計したMS。
一部の小隊にしか配備されていないMSで、ジェガンに比べ遙かに性能が高くなっている。
右肩に可動式のシールドを装備する。

全高:−
重量:−
武装:ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、頭部バルカン砲、グレネード・ランチャー

TGM-105 ダーク(DIRK)
アナハイム・エレクトロニクス社が、モビルスーツ小型化計画の中で開発した中の1機。
ブレードの機能を一部削除し、再設計した機体で、ブレードのような特殊な機能は無くなった。
その分、操作性や信頼度は高くなり、数機が生産された。

全高:16.0m
重量:27.2t
武装:ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、肩部ガトリング砲
ティール=バルカネン(Teall=Valcanen)
ロングロード工業学校・技術科3年。18歳。スロウの兄。
スロウと同じく成績優秀だが、スロウと違いかなりテンションが高い。
連邦軍からのスカウトをたびたび受けているが、いずれも断っている。理由は不明。

ストーム=ロイエ(Storm=Roye)
アナハイム・エレクトロニクス技術士官。40歳。
タカツグと同じく、モビルスーツ小型化計画に参加している一人。
試作機「ファルシオン」の技術・設計担当をしている。
タカツグと同期で入社し、お互い酒飲み仲間となっている。
ERX-001/B ブレード(BLADE)
アナハイム・エレクトロニクス社が開発したモビルスーツ(Bプラン)。
正確にはモビルスーツではなく、モビルボーンと呼ばれている。
真っ白で華奢な装甲に、1つのカメラセンサーのみと、この時代のモビルスーツにしてはかなりシンプルに作られている。
各所、アタッチメント・ハッチが多く見られるが、後のハード・ポイントと呼ばれる部分に相当する。

全高:16.2m
重量:28.5t
武装:コロニー戦仕様テイザー、ビーム・サーベル

ERX-002/F ファルシオン(FALCHION)
アナハイム・エレクトロニクス社が開発したモビルスーツ(Fプラン)。
ジム系の頭部で、小型化による装甲の脆弱化を補うため、装甲が厚くなっている。
機動性はブレードに劣るものの、防御性能は以前のモビルスーツと同性能となっている。
戦況に応じ、武器の交換を行う。

全高:16.5m
重量:33.4t
武装:コロニー戦仕様テイザー、ヒート・ホーク、グレネード・ランチャー

※ネタバレ↓
カナミ=アウトリング(Kanami=Outring)
ロングロード工業学校・技術科2年生。16歳。
日系3世で、5歳の時まで地球に住んでいたが、技術者の父親の宇宙への転勤によって、サイド7の5バンチに来ることになった。
母は物心が付いたときから亡くなっており、父親によって育てられたので男勝りな部分があり、工業学校に入ったのも父親と同じ職場で働きたいからと望んだため。
同じ学年ののメフィやリンリと仲がいい。

タカツグ=アウトリング(Takatsugu=Outring)
カナミの父親で、アナハイム・エレクトロニクス社に勤める技術者。37歳。
連邦軍からの提案である、モビルスーツの小型化プランにリーダーとして参加している。
娘を溺愛しており、忙しい合間を縫ってはカナミにメールを送っている。
料理からモビルスーツの操縦までこなせる万能人間である。

カナエ=アウトリング(Kanae=outring)
カナミの母であり、タカツグの妻である。
カナミを出産した後、亡くなっている。

メフィ=レイジェック(Mefi=Rayjeck)
ロングロード工業学校・航海士科2年。17歳。カナミとリンリの友達。
生まれも育ちも5バンチで、名門レイジェック家の一人娘である。
メフィの父親は工業学校への入学を反対していたが、メフィに説き伏せられついには許す。
モビルスーツの操縦はできないが、クルーザーやセスナ等の操縦はお手の物。
(すべて自分で購入し、所有している)

リンリ=オート(Rinri=Auto)
ロングロード工業学校・電子戦科2年。16歳。カナミとメフィの友達。
工業学校に似つかわしくないお嬢様スタイルで、趣味はバイオリン弾き。
母は有名な歌手で、娘のリンリを厳しく育てるために工業学校へ入学させた。
スロウに片思い中。

スロウ=バルカネン(Srow=Valcanen)
ロングロード工業学校・技術科2年。17歳。
成績優秀、容姿端麗でクラスだけでなく、学校中から人気を集めている。
本人はそういった恋などには興味がない様子で、ただひたすら自分を鍛えている。
彼も名門のバルカネン家の跡取りで、メフィの許嫁とも言われていたが、お互い興味なし。
(もはやそのことをお互いに覚えていないのもある)
カナミと兄のティールをライバル視している。